モンテッソーリ　【貝殻🐚】

のだくま日記

今回は、『貝殻の空け移し』のお仕事です。

小さい貝殻🐚をスプーン(薬味スプーン)🥄を用いてお皿に移します。

空け移しには、しなやかな手首の動きを必要とすると共に指先を洗練し、握る力も養います。

小さいスプーンは少し難しそうですが子ども達は集中して取り組んでいました😊

子ども達の集中力を養います✨

クルクル貝殻棒(夏バージョン)のお仕事です！

容器の開閉の目的は、その名の通り容器の開閉の仕方を知ることや微細運動（手先の運動）を発達させることです。

子どもがやり方の分からないものは「提示」をします。

子どもに言葉でたくさん説明してもまだよく分からないので、言葉は最小限で大人がゆっくりやって見せます。

子どもがこれまでにやったことがないことでも、その動きをじっくり見ると同じようにできるようになります。

そうして一つ一つの動きを見ることで、様々な「運動」を見て、真似て、身につけていくことができます。

先生の真似をして一生懸命に手首を使い開けようとしています😊

蓋が開いたときは『やったーー』と満面の笑みでした。

この時の笑顔は見てる私達の宝物です😍

いろんな貝殻🐚では『ん？何か聞こえる…』と

耳に当てて微かに聞こえる音を聞いていましたよ！